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HIV(NAT)検査

HIV(NAT)検査

HIV(NAT)検査について

HIV(NAT)検査とは核酸増幅検査のことで、HIVの場合にはHIVの遺伝子を増幅してHIVの検出をおこないます。
HIVに感染すると、体内ではまずHIVが増え、その後HIVに対する抗体が作られます。通常のHIV検査では血液の中にこのHIV抗体があるかどうかを調べますが、NAT検査では、抗体が作られる前から増えている血中のHIVを調べます。

感染してから検査で陽性と分かるようになるまでの期間をウインドウ期間と言いますが、NAT検査では抗体検査に比べこのウインドウ期間をおよそ2週間短縮できます。従って、感染初期の非常に短い期間に関しては、NAT検査が特に有効です。つまり、感染のリスクのある行為から2~3週間しか経過しておらず抗体検査では感染を検出することができないような場合でも、NAT検査では感染を検出することが出来るということになります。
ただし、HIV感染では、通常、感染の1ヶ月後には抗体が検出され、その後は高い抗体価が持続しますから、通常のHIV検査法としては、抗体検査が最も一般的で信頼性も高い方法と言えます。
(HIV検査のホームページより)

検査項目 検査費用
HIV(NAT)検査 15,750円

診察料・相談料はかかりません。お気軽にご相談下さい。初回のみカルテ代2,100円が必要です。

診療内容