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ED

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EDについて

B型肝炎は、B型肝炎ウイルス(HBV)の感染によって起こる肝炎です。B型肝炎ウイルスは、血液や体液を介して感染します。B型急性肝炎では、性行為、医療従事者の針さし事故、注射針の使い回し、入れ墨などが主な感染経路となります。
B型肝炎は、病気の経過から急性肝炎と慢性肝炎に分けられます。

症状

EDとは、勃起不全あるいは勃起障害のことで、男性なら多くの人に起こり得る病気です。専門的には、「性交時に十分な勃起が得られないため、あるいは十分な勃起が維持できないため、満足な性交が行えない状態」と定義されています。

勃起は神経系と血管系が正常に働くことにより起こります。そのどちらか、あるいは両方に障害が起きることがEDの主な原因と言われています。
かつて言われてきたような加齢や精神的なものも原因の一部ですが、高血圧症とか高脂血症、さらには糖尿病など、生活習慣に関係する病気が原因となることもわかってきました。逆に言うとEDの症状から基礎的な病気が見つかることもあるようです。
EDの原因にかかわらず、大部分のEDは治療可能です。治療法の第一歩は、高血圧症、糖尿病、喫煙や高コレステロール値などの生活習慣病の関連因子を取り除くことです。
それ以外に、診察の際に医師とEDの治療について話し合い、治療法を選択することになります。問診や健康チェックで問題がなければ、心因性か器質性かにかかわらず診断的治療として、まず経口薬の効果で評価するのが最近の傾向です。
いろいろな作用を持つ薬剤が開発中ですが、現在使用できる医療用医薬品による経口治療では、陰茎の血管拡張を起こす化学物質の急速な分解を阻害することにより、勃起を起こしやすくすることができます。この薬剤自体は心臓に悪い影響は与えないと考えられています。しかし、ニトログリセリンまたは硝酸剤による治療を受けている男性は服用できません。

バイアグラ(ファイザー社)やレビトラ(バイエル社/英グラクソスミスクライン社)はEDを治療する代表的な薬品で、全世界で使用されています。

バイアグラ

バイアグラは1988年に米国で販売が開始され、日本でも翌1989年に認可され使用されるようになりました。
バイアグラ(シルデナフィル)は、生体内でサイクリックGMPの分解を行っている5型ホスホジエステラーゼ(PDE-5)の酵素活性を阻害すします。これにより、分解されずに残るNO(一酸化窒素)が陰茎周辺部の神経に作用して血管を拡張させ、血流量が増えることによって勃起機能を改善すると考えられています。
ただし、この作用メカニズムは心臓病の治療に用いるニトログリセリン等の硝酸塩系薬剤と同様のものであるため、副作用として血圧の急激かつ大幅な低下や、心臓への酸素供給に支障をきたす狭心などがあらわれることがあり注意が必要です。

診察料・相談料はかかりません。お気軽にご相談下さい。初回のみカルテ代2,100円が必要です。

レビトラ

レビトラは、バイアグラと同じくPDE-5(ホスホジエステラーゼ5)というEDの原因と考えられている酵素を抑制する内服薬ですが、より選択性が高く、PDE-5酵素のうち勃起障害に関わるタイプを中心に抑える働きがあるとされます。
米バイエル社は、レビトラは、バイアグラで十分な効果が得られなかったED患者にも有効であり、従来のED治療薬に比べて速効性が確認されたという臨床報告を発表しています。

内容 料金
バイアグラ錠(50mg) 2,100円/錠
バイアグラ錠(25mg) 2,100円/錠
レビトラ錠(10mg) 2,100円/錠
レビトラ錠(5mg) 2,100円/錠

個人輸入等の方法でこれらの薬の偽物が多く出回っております。当院では国内の正規のルートより薬の仕入れを行っていますのでご安心下さい。

診察料・相談料はかかりません。お気軽にご相談下さい。初回のみカルテ代2,100円が必要です。

診療内容